第5回 「主要著書に見るドラッカー経営思想の発展」


今回は膨大なドラッカーの世界を「主要著書に見るドラッカー経営思想の発展」と題して簡単にまとめてお話します。これからさらにドラッカーを読みたいと思った時に参考にして欲しいと思います。ドラッカーの本はいろいろなものが、ぐちゃぐちゃとあるようですが大きく分けると「政治社会に関するもの」「経営・マネジメントに関するもの」「時代の変化に関するもの」であると思います。人によって気の向いたものから、または目に飛び込んだものから読んでみると良いのではないでしょうか。

【政治についての3部作】
・『「経済人」の終わり−全体主義はなぜ生まれたか』1939年
・『産業人の未来−改革の原理としての保守主義』1942年
・『企業とは何か−その社会的な使命』1946年(2005年新訳発行)
【経営についての3部作】
・『現代の経営』1954年
・『創造する経営者』1964年
・『経営者の条件』1967年
【ポストモダンの先駆け】
・『変貌する産業社会』1957年
【時代認識:現代は転換期】
・『断絶の時代−いま起りつつあることの本質』1969年
・『新しい現実−政府と政治、経済とビジネス、社会および世界観にいま何がおこっているか』1989年
・『すでに起った未来−変化を読む眼』1992年
・『ポスト資本主義社会−21世紀の組織と人間はどう変わるか』1993年
【マネジメントについての3部作】
・『マネジメント−課題、責任、実践』1974年
・『イノベーションと起業家精神−その原理と方法』1985年
・『非営利組織の経営−原理と実践』1991年
【特殊(高齢者、バブル)の問題】
・『見えざる革命−年金が経済を支配する』1976年
・『乱気流時代の経営』1980年
【思い出話】
・『ドラッカー わが軌跡―知の巨人の秘められた交流』1979年(2006年新訳発行)
【論文集】
・『変貌する経営者の世界』1982年
・『マネジメント・フロンティアー明日の行動指針』1986年
・『未来企業−生き残る企業の条件』1992年
・『すでに起った未来−変化を読む眼』1992年
・『未来への決断−大転換期のサバイバルマニュアル』1995年
・『P.F.ドラッカー経営論集−すでに始まった21世紀』1998年


【21世紀をみて、どういう世の中になるか】
・『明日を支配するもの−21世紀のマネジメント革命』1999年
・『ネクスト・ソサエティ−歴史が見たことのない未来がはじまる』2002年
【エッセンシャル・ドラッカーシリーズ】
・『[はじめて読むドラッカー・自己実現編]プロフェッショナルの条件−いかに成果をあげ、成長するか』2000年
・『[はじめて読むドラッカー・マネジメント編]チェンジ・リーダーの条件−みずから変化をつくりだせ』2000年
・『[はじめて読むドラッカー・社会編]イノベーターの条件−社会の絆をいかに創造するか』2000年
・『[はじめて読むドラッカー・技術編]テクノロジストの条件−ものづくりが文明をつくる』2005年
【名言集】
・『[ドラッカー名言集]仕事の哲学―最高の成果をあげる』2003年
・『[ドラッカー名言集]経営の哲学―いま何をなすべきか』2003年
・『[ドラッカー名言集]変革の哲学―変化を日常とする』2003年
・『[ドラッカー名言集]歴史の哲学―そこから未来を見る』2003年
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